ゲームやアプリを作成するならUnityが一番です。
本記事ではUnityのインストールから起動までをやさしく解説します。

個人利用は無料で使えるのが素晴らしいですね!
Unityのインストール方法
UnityとUnity Hubのダウンロード
下記の公式サイトからUnityをダウンロードしましょう。
- 「Unity を選択+ダウンロードボタン」をクリック
- 個人向けタブに切り替えて、Personalの「はじめる」をクリック
- 英語のチュートリアルは必要ないので、リピートユーザーの「ここから」をクリック
- 規約の同意にチェックして、「Download Unity Hub」を選択
※Unity HubはUnityのバージョン管理をするソフトで入れておくべきサポートソフトです。

Unityを動かす為のPCのスペックです。かなりの低スペックPCでもUnityは動きます。
OS: Windows 7 SP1+, 8, 10, 64-bit versions only; macOS 10.12+; Ubuntu 16.04, 18.04, and CentOS 7.
System requirements for Unity 2020.1.9(Unity2020.1.9のシステム要件)
GPU: Graphics card with DX10 (shader model 4.0) capabilities.

おすすめのPCは別記事に詳しく記載しています。
Unity Hubのインストール
ダウンロードした「UnityHubSetup.exe」をクリックしてUnity Hubをインストールします。

インストールが終わるとUnity Hubが起動されます。

Unityのインストール
- インストールの項目を選択してインストールボタンをおしましょう
- Unityのバージョンを選択「Unity 2020.1.9f1」をしました。
- 追加したいモジュールを選択して次へ ※Visual Studio Communityにチェック
- 以上でインストールが開始されます

そのUnityのバージョンをインストールするべきか?
Unityには
- TECHストリーム(新機能を含む)
- LTSストリーム(長期サポート Long-Term Supportの略)
という2通りがあります。特に理由があれば安定したLTSをおすすめします。
※今回はLTSではない最新版をインストールしました

モジュールはあとからでもインストールできるので安心してください。
Unityプロジェクトの作成
- プロジェクトの項目を選択して新規作成ボタン横の下矢印をおしましょう
- Unityのバージョン「Unity 2020.1.9f1」を選択
- テンプレート「2D」を選択、プロジェクト名と保存場所を入力して作成ボタン
- セキュリティの重要な警告は「アクセスを許可する」をクリック


テンプレートはあくまで初期設定なので、あとからでも別のテンプレート設定に変更できます。
作成したUnityプロジェクトの起動
作成されたプロジェクトを押すとUnityが起動します!


UnityHubはUnityを管理する重要なソフトです。
Unityを使う時はUnity Hubをから起動しましょう!
Unityを日本語表示に変更する
- Unityを起動
- Edit>Preferenceをクリック
- PreferenceパネルからLanguageの項目を選択
- Editor languageの項目を日本語(Experimental)を選びます
- ×ボタンを押してパネルを閉じて、さらにUnityも終了させてます
- 閉じたUnityを再起動すれば日本語表示になります。


仕事では英語版を使うのですが、慣れないうちは日本語表示でメニューを覚えておいても良いでしょう。
Unityのインストールから起動までまとめ
本記事では「無料で使える!Unityのインストールから起動までをやさしく解説」を書きました。
すこし起動までは少し時間がかかりますが、Unity Hubを使えば、次のUnityのバージョンのインストールは簡単です。
Unityのインストールから起動までしっかり覚えておきましょう!

Unity HubとUnityのバージョンを理解して、正しくプロジェクトを作成しましょう。