ブログを始めるなら入れておきたい!おすすめのWordPressのプラグインを紹介します。
※ちなみにプラグインを入れすぎると表示が重くなる可能性があるので最低限にしましょう

プラグインの入れ方はダッシュボード>プラグイン>新規追加ボタンから下記に書いてあるプラグインを検索していれてみてください。
環境構築系WordPressのプラグインまとめ
初めから入れておくべきプラグインを紹介します!
[文字化け防止] WP Multibyte Patch(マルチバイト パッチ)
日本語版のワードプレスの日本語表示の不具合を修正してくれます。文字化けも防ぎます。
設定は簡単で有効化するだけです。


最初から入れているので文字化けで困ったことが無いです!
[セキュリティ] Akismet Anti-Spam (アンチスパム)
コメントやお問い合わせなどのスパムを防いでくれるので必須のプラグインです。


一度外したことがあるのですが、お問い合わせフォームから大量にスパムが届きました!
[Google用サイトマップ] Google XML Sitemaps
Google用にサイトマップを生成します。検索順位を影響するのでSEO対策で一番大事なプラグインです。


初めて入れたときは見た目に関係なかったので必要なの?と思ってましたが、SEOのことを勉強して必要さを痛感しました
[リンク切れ通知] Broken Link Checker
ブログ記事内のリンク切れを教えてくれます。
リンク切れは見る人にも不親切で、下手をすると記事の価値がなくなるので改善。


リンク切れはSEO(検索順位)にも影響するので定期的にメンテナンスしましょう!
[お問い合わせ] Contact Form 7
お問い合わせ用メールフォーム。


ブログはお仕事の依頼など色々チャンスがあるので設置しておきましょう!
[非表示] Disable Comments
コメント欄を封鎖できます。


コメントに対応しきれなくなったので、現在は閉じてお問い合わせフォームにて対応してます!
[バックアップ] BackWPup
データのバックアップができます。


週1でバックアップしてます。これでサイト壊しても治せるので安心!
表示高速化系WordPressのプラグインまとめ
見てくれる方へはもちろん、Googleから見ても表示の早いサイトにすると評価が上がります!
[画像最適化] EWWW Image Optimizer
Google推奨のWebpに画像を変換できます。画像を軽くするのに必須!


画像が一番サイトの表示速度を遅くするので、とにかく軽くしておきましょう![
[キャッシュ] WP Fastest Cache
記事をキャシュ化(ウェブページのデータを一時的に保存)します。


早くなるのですが!見た目を更新した時にキャッシュを切る必要があったりするので、そこは手間にないます(そのうち慣れますが)
[コード最適化] Autoptimize(オートオプティマイズ)
CSSやJS、HTMLなどのコードを軽量化・圧縮してくれるプラグインです。
画像遅延表示するなどの機能もあるので便利です。


このプラグインを生かすためにCSSの記述はコメント消して綺麗にしました!
UX改善系WordPressのプラグインまとめ
見てくれる方へ、記事をわかりやすく伝えるためのサポートプラグインです!
[目次] Easy Table of Contents
目次を自動生成してくれます。項目をタップするとそこまでページが飛びます。
見てくれる方へはもちろん、文章構成を見直すのにも役に立ちます。


「Table of Contents Plus」も有名ですが、更新されなくなったのでこちらを推奨!
SANGOの場合はカテゴリーページにワーニングの警告がでることがあります。Warning: Creating default object from empty value in /home/c5942192/public_html/raon-terastorys.com/wp-content/plugins/easy-table-of-contents/easy-table-of-contents.php on line 1155
そのままでも大丈夫ですが、直したい場合は
1. Easy Table of Contentsのプラグインを止める
2. プラグイン>プラグインエディター>Easy Table of Contentsを選択して「選択」ボタン
3. 1154行目と1155行目に下記のコードを入れるif ( ! $post instanceof WP_Post ) return $content;
4.最後にファイルの更新を押せば直ります


プラグインエディター>Easy Table of Contentsを開いて// bail if feed, search or archive if ( is_feed() || is_search() || is_archive() ) {
if ( is_feed() || is_search() ) {
にすれば
[ティーオーシー](※英語にしてください、書いてしまうと目次ができてしまうのでカタカナにしています)のショートコードが使えるようになります!
※アップデートで消えてしまう可能性有り
追記:アップデートで自動ででてこなくなりました
[ティーオーシー](※英語にしてください)と打てばカテゴリーページでも目次がでてきます。
[商品表示] Rinker(リンカー)
おすすめの物など紹介する時に便利です。特に1つの商品からamazonや楽天に自動対応してくれますし、見た目もきちんとしているのでとても重宝してます。


昔からある「カエレバ」も有名ですがRinker(リンカー)を断然推奨!
[サイトマップ自動生成] PS Auto Sitemap
サイトマップを自動生成してくれるプラグイン。全記事の一覧を簡単に作成できます。


よくブログにあるサイトマップって項目はこれで簡単につくれます!
[ソースコード表示] Prism.js
記事内のコードを見やすく表示してくれます。

技術ブログではコード表示は必須ですね!
[カテゴリ別人気ランキング] WordPress Popular Posts
そのカテゴリーの人気ランキングなど表示できるようになります。


このサイトではSANGO+PORIPUでカテゴリ別人気記事を掲載してます!
[カテゴリー別ウィジェット] Widget Options
カテゴリーやタグなどに合わせて、記事下にウィジェットを追加します。


カテゴリー別に他の記事リンクを掲載できたりします!
作業効率化系WordPressのプラグインまとめ
作業効率化系のプラグイン紹介です。
[文字置換] Search Regex
全記事に対して文字置換できます。うまく使えば超効率的に変更できます。


テンプレートを変えた際など大量記事修正に必須です!!!
Search Regexの結果のエラー表示が気になる場合(無視してもOK)はプラグインエディターから「results.php」の26行目を修正しましょう。
[ショートコード作成] AddQuicktag
記述でよく使うものを登録します。


よく使う装飾とかフキダシを登録してます!
[カテゴリー位置変更] Category Order and Taxonomy Terms Order
カテゴリーの順番を整理できます。


直感的に整理できます!
[カテゴリー整理] Batch Cat
まとめてカテゴリーを整理できます。大きくカテゴリーの階層を変えたい時は必須です。

カテゴリーを大量に更新する時に必須です!
[phpコード管理] Code Snippets(コード スニペッツ)
細かいカスタマイズをほどこす「functions.php」を安全に変更できます。コードミスしても防げるので便利!


カスタマイズに必須です!
[補足]コード スニペッツで防げなかったエラー
大抵はエラーを防げるのですが、下記の改造をすると防げません!
- 標準のウィジェット改造できることを知っていじる →code-snippets噛ましてるので安心のはず
- WordPressが完全死亡! →標準のウィジェット改造、リスキー><!
- 急いでFTPにアクセスしてcode-snippetsのプラグインを消す →サイトは取り合えす表示される
- バックアップからcode-snippetsを入れ直したら、再びWordPressが完全死亡! →振り出しに
- phpMyAdmin にログインしてデータベースにアクセス。wp_snippets>該当するエラーコードのファイルを削除 →直る
[css/jsコード管理] Simple Custom CSS and JS
主にCSSの管理に使用してます。項目ごとに分けてコメントも入れる必要がないので便利です。


CSSが大量にある人はこれで仕分けすると良いです!

[特定記事だけのCSS] Per page add to head
その投稿ページだけカスタマイズできるプラグインです。
記事の中の「Add to head」に記述しましょう。


全体に影響を与えたくないCSS記述はこのプラグイン
[スクロール位置保持] Preserve Editor Scroll Position
保存時に記述しているスクロール位置を保持してくれます。


長文を書く時に必須です!
[マークダウン] Jetpack by WordPress.com
多機能プラグイン。しかしマークダウン記法でブログを書きたいがためだけに使ってます。


重いので消した行きもするのですが、残念ながらClassic Editorでマークダウンを書くにはこれしかないです!
[アイキャッチ差し替え] Enable Media Replace
画像の差し替えができます!間違った画像を差し替える時に無駄に画像を増やさなくて良いです!
- 変更する画像名がオリジナルと少し変えておく
- メディア>メディアの置換
- ファイルを置換して新しいファイル名で全てのリンクを更新する
- 更新ボタンで完了です。

その他のWordPressのプラグインまとめ
他にCGメソッドで独自に使っているプラグインを紹介します。
[転送] Redirection
301リダイレクト(転送)してくれるプラグイン。


複数記事をまとめてしまう時に使います
下記のような感じでURLを記載したCSVをインポートしてまとめて設定することもできます。

[URL編集] Custom Permalinks
パーマリンク(URL)を編集できるようになります。


はてなブログからの移籍でこれがないとURL保てないので(残念ながら)必須になってます。
[履歴削除] WP-Optimize – Clean, Compress, Cach
記事を何度も更新すると履歴削除(リビジョン)が貯まるので、消してくれるプラグイン。


データはたまり続けるのでたまに綺麗にしてあげましょう!
[拡張子セキュリティ許可] Disable Real MIME Check
自作スクリプトをダウンロードできるようにする時に。様々な拡張子のデータをアップロードできるようになります。


これがないと「このファイルタイプはセキュリティの観点から許可されていません」と表示されてしまいます!
[ファイルダウンロード] Download Monitor
自作スクリプトをダウンロードできるようにする時に使いました。これを設置するとユーザーがデータをダウンロードできるようになります。


自作ツールはこれを使って配布してます
[投稿記事タイプ一括編集] Post Type Switcher
投稿記事タイプをまとめて変更できます。カスタムテンプレートにしようか検討した際にいれました。

バイラル風アイキャッチにしたくて調査の時だけ使いました[
[広告ブロック] End of Adblock Cycle
アドブロック使用者に対して警告したり、計測したりできます。
プラグインで広告をブロックしているユーザーを計測できることを知ったので、試してみました。
WordPress プラグインのインストール
WordPressの管理画面からプラグイン>新規追加から「End of Adblock Cycle」を検索。
ダウンロードして有効化します。
End of Adblock Cycleの設定
設定にEnd of Adblock Cycleの項目が追加されているので選択します。
計測だけしたいので、広告ブロックユーザーに対しての警告を行うのチェックは外しておきます。
広告をブロックしているユーザーの計測
カーソルをグラフの上に載せると数値が表示されます。データのダウンロードも可能

警告も効果ないので今は使ってません
[ヒートマップ] Aurora Heatmap
タッチエリアの割合を計測してくれます。どこがタップされているのか、ひと目で分かります!


UXの勉強にいれてます。
[内部リンク視覚化] Show Article Map
内部リンクを視覚化できるプラグイン。内部リンクで回遊率を上げるとGoogleの評価が上がるので重要です。
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記事が多いので活用できませんでした!
ブログを始めるなら入れておきたい!WordPressのプラグインまとめ
プラグインの整理がてら、記録として記事を書きました。
最小限といいつつ30個以上を入れてますね!
それだけワードプレスのプラグインは便利なものが多いです。

ちなみにプラグインだけじゃできない、独自のカスタマイズはfunctions.phpにてできます!下記の記事を参考にしてください

内部リンクの視覚化プラグイン

サイトの内部にもリンクを入れてあげることで、検索順位も変動します。
⇨ 【WordPress】内部リンクを視覚化して改善する「Show Article Map」の使い方とカスタマイズ
