一目惚れして、SESAMEを買ってしまいました!
セサミの特徴
- アプリで解錠/施錠
- ノックで解錠/施錠(iOSのみ、ポットに入れたまま携帯を叩くと解錠できる)
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GPSで解錠/施錠(一定範囲内に近づくと解錠されます)
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Wifiで解錠/施錠(遠隔から施錠できます)
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音声で解錠/施錠(音声アシスタントを利用)
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従来の鍵も使用可能(問題なく鍵が回ります)
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履歴が記録(いつ解錠されたかなどわかる)、
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解錠/施錠の通知が可能(いつ帰宅したかもわかる)
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メールでアクセス権が付与できる(一時的に鍵を渡すことも可能)
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電池は500日持つ。アプリで残量も確認できる
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IFTTTなどクラウドに連携できるので、さらにできることの可能性が広がる
参考
https://ameblo.jp/candyhouse-inc/entry-12332356099.html
セットアップ方法
- 鍵まわりをアルコール等で綺麗に拭く。
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本体からはみ出ている絶縁シートを引っ張りだす
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鍵の位置に本体を当てて、施錠できるかチェック(※平らな面が上側)そして、テープで止める位置もアタリを付けておきます
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上下の両面テープを剥がして、固定!
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説明書についているQRコードを読み取り、アプリをインストール。Googleアカウントと紐づけをします。
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アプリ内で、解錠と施錠している状態を記録すればOK。
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アプリを起動して、おおきな鍵アイコンをタップして施錠できるかチェックします。
Wifiアクセスポイントの設定
- Wifiアクセスポイントを適当なUSB電源アダプターにつないで電源に接続
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アプリを起動し、左メニューを出して、さらに右スワイプで隠れているメニューを表示(※気が付きにくいです!下のカルーセルを見れば理解できます)
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あとは説明書どおり、プラスボタンをおして、自分のWifiのパスワードを入力すればOK
その他の設定
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他に鍵の権限を付与したい人が入ればマネージャーやゲストを追加ボタンを押して、メール送信します。
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管理>設定を変更からオートロックをONに。
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管理>設定を変更からAutoConnectをONに。(※Wifiアクセスポイントを設定済みであること)
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管理>設定を変更から通知をONに。
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管理>設定を変更からクラウドをONに。(※これでIFTTTなどの機能と連携できるようになります)
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アカウントの管理メニューから手ぶら施錠をONに。地図が出るので位置を決めれば、範囲内に入った時にロックが解除されます。
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アカウントの管理メニューからパスワードを設定。これでIFTTTのアプレットを作成できるようになる。
Amazon Dash Buttonを押して、解錠する方法
Amazon Dash Button → IFTTT(WebHook→SESAME)で解錠できるようにしてみた。
基本的なやり方は下記の記事のまま
![【Raspberry Pi】iOTボタンを押すとLineにメッセージ投稿する方法[IFTTT]](https://www.cg-method.com/wp-content/uploads/2018/04/eyecatch_raspberry_pi-300x172.png)
Dasherフォルダのconfig.jsonに1行({“type”:”unlock”})追加するだけ。
{"buttons":[
{
"name" : "send_line_message",
"address": "xx:xx:xx:xx:xx:xx ",
"url": "https://maker.ifttt.com/trigger/send_line_message/with/key/{KEY}",
"method": "POST",
"json": true,
"body": {"text":"Hellow World!"}
{"type":"unlock"}
}
]}
あとはIFTTTでアプレットを作成(イベントは以前の名前を流用しました。)
WifiアクセスポイントはSESAMEの近くに。
AmazonDashButtonはWifiの近くに置くことをおすすめします。
まとめ
1万円ちょっとで、理想のスマートロックが手に入りました!
玄関のAmazon Dash Buttonを押して解錠。
鍵を持たずに外に出て、少し立ったらオートロック。
帰宅時も、家に近づくと解錠できます!
たったこれだけのことですが、日々の生活が便利で楽しくなった気がします。
ちなみに白にしたのが、将来この色が合うドアの家に引っ越したい希望を込めてこの色にしました。