CG・映像デザイナー技術ブログ

【Raspberry Pi】Raspberry Pi Zeroの初期セットアップの方法

eyecatch_raspberry-pi

iOTが流行っているということで、「おうちハック」を試してみたくなりましてRaspberry Piを購入しました。

linuxはおろか、ターミナルでコマンドを叩くこともほぼなかったので、スムーズにできるか不安でしたが、ネットに情報がたくさんありましたので、そこまで苦戦しませんでした。

Raspberry Piの基本的なセットアップに関するメモです。



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スマートホーム化!ラズペリーパイに関するおすすめ便利機能まとめ

この記事の著者
CGブロガー すいみん

CGブロガー

すいみん

Suimin

プロフィール

某美大の油絵科を卒業後、大手CG映像プロダクションに入社。
その後ゲーム業界に転職。
現在は技術系のCGデザイナーをしています。 書籍:Unity デザイナーズ・バイブル
プロフィール詳細はこちら

Raspberry Pi Zeroの組み立てで用意するもの

スターターセット(ホーム – Raspberry Pi Shop by KSY)を購入して、あとはUSBハブと無線LAN子機、HDMIケーブルを購入しました。

周辺機器を購入すると最終的に5000円は超えます。。。

  • Raspberry Pi Zero V1.3
  • USB電源アダプター
  • microSD ※セットはOS書込済
  • HDMI変換アダプター(mini HDMI -> HDMI)※ディスプレイ用
  • USB変換ケーブル(micro USB -> USB A)

※上記はスターターセットに全て含まれています

USBハブ ※電源付きを選ぶこと

HDMIケーブル(短いものでOK)

無線LAN子機(※ドライバーがいらないもの推奨)

Raspberry Piの周辺機器の設定

Raspberry Piのスターターセット、開封したらなんと説明書ありませんでした。

micro SDカードを差し込む

→ケースに入れる前にセットして置くこと。ケースに入らなくなります。

ディスプレイの接続

HDMIの接続

→ディスプレイのINPUTボタンが「長押し」で切り替えることに気が付かず、苦戦。

電源の接続

ACアダプタに接続されたmicro USBケーブルを差し込む。

マウス・キーボード・無線LANの接続

USBハブをつなぎ、そこからつなぐ

assistant すいみん

バックアップも取っておけるようにしましょう!やり方は下記の記事にて!
eyecatch_raspberry-pi 【Raspberry Pi】これで安心!バックアップデータの取り方とOSのインストール方法

OS(Raspbian)をインストール

電源をつなぐと画面がインストール起動するので、そこからRaspbianにチェックを入れてインストール(セットははじめからmicro USBにOSインストール用のデータが格納されている)

ちなみにmicro USBにOSを入れる方法はこちら

RaspberryPi zeroを動かしてみた – Qiita

インターネットの接続

右上のWIFIボタンをクリックしてSSIDとパスワードを入力すればOK。

ちなみにマウスオーバーでIPアドレスも表示されます。

インターネット接続されているか確認したい場合

ターミナルから

  • lsusbコマンドで無線LANが接続されているか確認
  • wget https://google.co.jpまたはsudo ping -c 5 www.yahoo.co.jpのコマンドでインターネットが接続されているか確認

固定IPアドレスの設定

IPアドレスを固定にして接続しやすくします。

dhcpcd.confの編集

/etc/dhcpcd.confをメモ帳で開きます。
※vim入れて、ターミナルから文字を編集するほうが普通なのでしょうが、コマンドをたたくのが慣れていないので、普通にファイルを探して、編集しました。
一番下に追記

interface wlan0
static ip_address=192.168.11.100/24  # 固定IPアドレス。/24はサブネットマスク
static routers=192.168.11.1           # デフォルトゲートウェイ ※192.168.11.1はBUFFALOルーターの初期値
static domain_name_servers=61.122.127.74   # DNS

static ip_address / static routers

まず、無線親機(Wi-Fiルーター)の設定画面へ

BUFFALO http://192.168.11.1/ 初期設定はユーザー名「admin」パスワード「password」

詳細設定 > LAN > DHCPリースを開く。

使われているIPアドレスがわかるので、

  • 最後の数字を好きな数字に → static ip_addressに入力
  • 最後の数字を1に → static routersに入力

※はじめは、ターミナルでifconfigをたたいてIPアドレスを調べてみましたが、BUFFALOルーターの初期値と違う数字がでたので、上記の方法で調べました。

static domain_name_servers

「契約している回線」と「DNS」で検索。住んでいる地域のプライマリDNSを入力します

例えばUcom光ならこちら

DNSの設定情報|UCOM光 レジデンス

MACアドレスの確認

ターミナルでifconfigをたたいてハードウェアアドレスを調べます。

wlan0 Link encap:イーサネット ハードウェアアドレス xx:xx:xx:xx:xx:xx

ルータでの固定IP設定

再び、無線親機(Wi-Fiルーター)の設定画面へ

BUFFALO http://192.168.11.1/

初期設定はユーザー名「admin」パスワード「password」

詳細設定 > LAN > DHCPリースを開き、「リース情報の追加」ボタンから

IPアドレス → static ip_addres

MACアドレス → 上記で調べたハードウェアアドレス

を入力します。

SSH接続の設定方法

SSH接続の設定をしていきます。

SSHサーバーの有効化設定

ターミナルから

$sudo raspi-config

設定を開きます

5.Interfacing Options>SSHからEnableに変更

これでSSHサーバーの有効化設定になるので再起動

SSH接続

同じくターミナルから

$ ssh pi@192.168.11.100をコマンド

初期ユーザー名:pi 初期パスワード:raspberry

これでSSH接続完了

別マシーン(Windows)からRaspberry Piを操作

WindowsからRaspberry Pi Zeroにアクセスしてみます。

ターミナルソフト(CUI)から操作Puttyをインストールして、IPアドレスを入力、あとはSSH接続の時と一緒でユーザー名とパスワードを入力

hdk の自作ソフトの紹介 | PuTTYjp

リモートデスクトップ(GUI)から操作

Raspberry Piにxrdpをインストール

sudo apt-get install -y tightvncserver xrdp

Windowsの検索からremoteと打ち、リモートデスクトップアプリを起動、IPアドレスを入力する

これでWindowsからRaspberry Piを操作できるようになります。

Raspberry Pi Zeroで他に設定するべきもの

やっておくべきセットアップをまとめました。

パスワードの変更

初期パスワードのままだと、毎回起動時に警告がでます。セキュリティ的にも良くないので変更します。

  • ターミナルからsudo raspi-config
  • Cahnge User Passwordを選択
  • 2回新しいパスワードを入力して完了

キーボードを日本語対応に

初期から日本語は打てるのですが、キーボードと配列が違うので合わせます。

  • ターミナルからsudo raspi-config

  • Localisation Options>Ja_JP,UTF-8を選択

OSを最新に

これをやっておかないと、別のソフトをインストールした時に依存関係がどうとかで、最終的にOSが起動しなくなりました。

更新重要です!

  • ターミナルを起動して
  • sudo apt-get update
  • sudo apt-get upgrade

成功すれば、再起動時に完了のPOPがでます。

参考 Raspberry Piのセットアップ(ssh接続まで) - Qiita取得できませんでした 参考記事のタイトルとURLを入力してくださいRaspberryPiにOS(Raspbian)をインストールして起動し、vimやScratchが使えるようになるまで – Qiita” site=”取得できませんでした” target=”_blank” rel=”nofollow”] 参考 Raspberry Pi Zeroに無線LAN経由でsshできるようにする - 無理しない感じ無理しない感じ

WindowsPCとファイル共有する

WindowsからRaspberry Piにアクセスできるようにします。

ラズパイでネット参照してコードをコピペするのが、意外と手間で(遅い)、別のPCからデータを持っていったほうが早いです。

Sambaのインストール

ターミナルを開いて、sudo apt install samba

Sambaの設定sudo nano /etc/samba/smb.confで開き

最後の行に下記を追加

[RaspSHARE]
comment = HomePi
path = home/pi
public = Yes
read only = No
writable = Yes
guest ok = Yes
force user = pi
directory mode = 0777
create mode = 0666

Ctrl+O→Enterで保存して、Ctrl+Xで戻る。

Sudo Rebootで再起動、またはsudo service samba-ad-dc restartでSambaを起動。

Windowsのネットワークを開けば、RASPBERRYPIという共有フォルダが表示されます。

Windowsのネットワークに表示されない時は

ラズパイifconfiginetアドレスを調べて

ウインドウズ側で192.168.0.5をエクスプローラーに入力してアクセスする。

参考 ラズベリーパイ覚え書き取得できませんでした

OSを日本語表示に、さらに時刻も合わせる

  • 左上のラズパイアイコンをクリック
  • Preference>Raspberry Pie Configuration
  • Localisationタブへ
  • Set Locale からLanguageをJapaneseに
  • Set Timezone からJapan に
  • Set Keyboard Japan/Japaneseに
参考 Raspberry Pi 3 Model B で日本語表示、タイムゾーン、キーボードを設定する | ゆうそうとITブログゆうそうとITブログ

キーボードの日本語入力を正確に合わせる方法

このままだと日本語は打てても_や=、|のキーの一が違うので調整します

  • sudo raspi-config
  • 4 Localisation Options
  • I3 Change Keyboard Layout
  • 105,その他,日本語,日本語OADG,デフォルト,なし,はい をそれぞれ選択します。
参考 raspberry piのキーボードがうまく打てないゾ(キーボード配列変更しました) - スパッドの小屋スパッドの小屋

以上、すいみん(@cg_method)でした!

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