本記事ではIllustratorからコピー・変換する時のアンチエイリアスの状態やシェイプの状態などの注意点まとめを紹介いたします。
目次
Illustratorからコピーする時にアンチエイリアスをかけない方法
UIを作る時にパーツの作り込みはイラレで、その素材をコピペして、フォトショップで加工や配置などをすることが結構あります。
そのコンバート時にアンチエイリアス(ボケ)が入ることがあるので、アンチエイリアスをかけない方法を紹介します。
STEP.2
アンチエイリアスを切る設定
※まだ検証数が少ないので、上手くいかないケースがあるかもしれません。
細かいことなのですが、今後も細部まで素材に気を配ることで、ピクセル・パーフェクトな画面を目指していきます。
Illustratorからのデータをシェイプに変換する方法
イラレで作ったデータをフォトショップに持ってくると、ディティールのアンチエイリアスが汚すぎて嫌になることがあります。
形によっては、アンチをかけない等で回避できるのですが、円形と矩形が複合していたりすると、そうもいかないのでシェイプに変換する方法を試してみました。
STEP.2
Photoshopにスマートオブジェクトで貼り付け
STEP.3
Photoshopにシェイプで貼り付け
Illustratorのデータをシェイプに変換する方法まとめ
そもそもはじめからPhotoshopで作成すれば良いのですが、複雑な図形をパスで描くのはイラストレーターが適しているので、どうにか綺麗な状態で持っていけるのか試してみました。
シェイプ化は手間はかかりますし、図形の修正はイラレですぐにできないので、まだまだ課題は多いです。