CPU、メモリ、マザーボードを一新しました。その備忘録です。
きっかけは、PC起動してすぐフリーズ、何回も試してようやく起動できる状態でした。
もういろいろ探ってみて原因はマザーボードかなと。
CPU・マザーボードは2008年の物で、もう10年近く立っていたのでよく持った方でした。
前回のは組み立ててもらったのですが、今回は初めての自作PCにチャレンジしました!
PC構成(2020年4月)
- CPU: Ryzen 7 3700X
- M/B: PRIME B450M-A
- MEM: DDR4-2666 CL15 DIMM HyperX Fury Black (8GB・2枚組)
- VGA: GEFORCE GTX 1080 TI GAMING X 11G
- SSD: Intel 335 SSD 240GB
- POWER: Corsair RM850x
- CASE: Corsair Vengeance C70 Military Green CS5334 CC-9011018-WW
- DISPLAY:Diamondcrysta WIDE RDT233WX(BK)23インチ
以前のPC構成(2017年12月)
- CPU: Ryzen 7 1700
- M/B: ASRock X370 Taichi
他は現在と同じです。
自作PCの組み立て方
はじめて自作PCしたときの記録です!
心構え
- 要ドライバー
- 屈んで作業するので、腰を痛めます、注意
- それなりにスペース作らないと置く場所が無くなります
CPU
レバーを上げて、CPUを入れる。△マークではめる位置がわかります
付属のCPUクラーをつけます。下部はグリスが塗ってあるので触らないように注意!
ネジで止める時は、均等に締めて、偏らないように気をつけます。
メモリ
カチッと奥までいれます。
はじめは、しっかりはまってなかったようで、電源を入れても、すぐに再起動を繰り返す無限ループがおこりました
マザーボード
先に、ケースにHDDや電源を取り付けておきます。
I/O パネルシールドを取り付けます
ケースにマザーボードを取り付けます
説明書を見ながら、全面のパネルヘッダーを接続します。
※名前が書いてある部分が外側になる
グラフィックボード
留め具の動きを把握してから、装着します。
仕上げ
あとは各配線をマザーボードの差し込んでいきます。
形をちゃんと見ればきちんとはまります。
最後に電源をつけてOSが付けばOK
OS認証
ここが一番はまりました。
以前のWindows10はハードウェアに紐付いていいたため、プロダクトキーを入力しても認証されませんでした!
ネットで調べてことは色々試したのですが、上手く行かず
Windows 10 バージョン1607以降ではMicrosoftアカウントでの運用が実質必須に、ライセンス認証の問題 | Solomonレビュー[redémarrage]
最終的にテクニカルサポートに問い合わせて、遠隔操作でライセンス確認、原因不明とのことでプロダクトキーを再発行してもらいました。
※フルーダイヤルから1-3-2と番号を押すと技術者につながる(全然つながらないので根気よく待つ)
※遠隔操作がすごい!実は簡単にできるし、再起動後も継続する。
※再発行してもらえるのは1回だけ(でもハードには紐付かないライセンス!)

ドライバ
マザーボード付属、CDからドライバーをインストール
※realtek high definition audioのドライバは入れない(ヘッドホンとスピーカーの切り替えができなくなる)
パフォーマンス
ベンチーマーク計測はCrystalMarkで計測
Ryzen発売に合わせて9年ぶりの更新、往年の名ベンチマーク「CrystalMark」の最新版 – 窓の杜
以前もメモリは同一で(DDR3とDDR4の違いはあるが16GB)、CPUとマザーボードを変えただけで、約2.8倍の性能差!
何より静かで、フリーズも起こらなくなりました!
自作PCの組み立て方法とOS認証についてまとめ
自作PCの本を買うか迷ったのですが、マザーボードについている説明書で組み立てはすんなりできました!
自分で組み立てできると、そこから世界が広がる気がします!もっと良いパーツをつけてカスタマイズしていきたい!
とりあえず、メモリを増やして、グラボもVRできるようにパワーアップしていく予定です。