有償のリライト自動判定ツールがツイッターで話題になっていて、
簡単なものなら10分位で自作できそうと思ったので試してみました。
もくじ
引用
https://www.danshihack.com/2018/05/14/junp/rewrite-auto-search-console.html
Serch Analytics for Sheetsの導入方法
- 適当なスプレッドシートを作成
アドオン>アドオン取得からSerch Analytics for Sheetsで検索してインストール
アドオン>Serch Analytics for Sheets>Open Sidebarを選択し、サイドバーを展開
下記のように設定し、「ENABLE BACKUP」
Verified Site 調べたいサイトを選択
Group By 「Query」「Page」を選択
Rows returned 「1000 rows」を選択
Run a backp cycle right awayにチェック
これで指定したサイトのSearch Consoleのデータ(Query(検索条件),Page(URL),Clicks(クリック数),Impressions(表示回数),CTR,Position(順位))がスプレッドシートに書き込まれます。
リライト判定の分析方法
- 右に列を2つ挿入(G,H)
G列
=IF(AND(E2<=20%,F2<=3),"タイトル変更","")
、H列=IF(AND(E3>=10%,F3>=5),"コンテンツ追加","")
それぞれの列のセルに数式をコピペ
G列:タイトル変更(CTR条件20%以下 検索順位条件3以上)検索順位は高いけどクリックされる率が低い
H列:コンテンツ追加(CTR条件10%以上 検索順位条件5以下)クリックされる率は高いが、検索順位が低い
のような感じでSerch Analytics for Sheetsで得た情報を条件をつけて抽出すればOK
まとめ
要するにSearch Consoleのデータをスプレッドシートで取得して、適当に条件つけてみただけになります。
リライトするいいきっかけになりそうなので、いくつかリライトして効果を検証してみたいと思っています。