FaceRig

【FaceRig】自作Live2Dを出力してFaceRigに登録する方法

Live2Dで作成したデータを出力して、FaceRigで表示させてみました。

実機(?)で確認できると、もっと体を動かしたいなど、いろいろ修正したい点が出てくると思います。

①最速で表示させたい場合

  • ファイル>mocファイル書き出しでそのままの設定で書き出し。下記のようなデータが出力されます。
  • C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_Common\Objects\にフォルダを作成する(my_avatar

かならずフォルダ名とキャラ名を揃えること!

  • フォルダにLive2Dで書き出したmocデータを格納

  • FaceRigを起動するとアバターギャラリーにて「?」のサムネで表示されているので選択して表示できます。

 

②基本的な表示方法

①を設定した上で、ちゃんと設定してきます。

※追記UTF-8Nで保存する必要があります詳細はこちら

https://www.cg-method.com/entry/facerig-explanatory-text/

※ 以下もかならずフォルダ名とキャラ名を揃えること!

キャラ名と説明文の追加

アバターギャラリーにキャラ名(my_avator)と説明文を表示させます。

  • cc_names_my_avatar.cfgという名前のデータを作成

  • テキストエディタ(メモ帳は非推奨)を開き下記の用に記述、UTF-8で保存(でないと文字化けします)

set_friendly_name my_avatar 'Live2D キャラクター名'
set_avatar_skin_description my_avatar default 'ここにテキストが入ります'

※ちなみに’ここにテキストが入ります’をtxt_descLive2dAvatar1にするとLive2Dの説明文が表示されます。

初期パラメーターの設定

腕の設定


set_arm_l_param my_avatar 'PARAM_ARM_L' -10 10 0 set_arm_r_param my_avatar 'PARAM_ARM_R' -10 10 0 set_hand_l_param my_avatar 'PARAM_HAND_L' -10 10 -10 set_hand_r_param my_avatar 'PARAM_HAND_R' -10 10 -10

パラメーターの最大値、最小値、初期値を入力する

※手(HAND)はマウス(Ctrl+Shift+ドラッグ)だとバグで0-1しか動かないですが、リープモーションだと設定値まで動きました。

初期カメラの位置

set_cam_pos my_avatar 0.0 -0.04 -2.0

カメラのXYZの値を入力する。

Yの値をマイナス値を入れるとカメラが上に。Zの値をマイナス値を入れるとカメラズームになる。

パラメーターを入力しつつ、他のキャラから切り替えると値が更新されるので、そのやり方で位置を調整する。

アニメーションの設定

キーを押すと発動するアニメーションの設定

set_special_action_anim my_avatar 'idle.mtn' 1

※Q(1)W(2)E(3)R(4)T(5)Y(6)

特殊パラメーターの設定

キーを押すと発動するパラメーターの設定

set_special_pose_param my_avatar 'PARAM_SWEAT' 0 1 1

最小値,最大値,キー

※Z(1)X(2)C(2)V(4)Shift+Z(5)Shift+X(6)Shift+C(7)Shift+V(8)

サムネイルの設定

サムネイル用に256x256pixelの正方形の画像を用意します。

命名をico_my_avatar.pngとして、フォルダに格納。

※サムネ画像を置かなくても、一度Facerigを起動した後はキャプチャ画像が撮られ設定されます。

その場合下記のパスに画像が生成されます。(ですので、更新する場合はサムネを上書きする必要あり)

C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\FaceRig\Mod\VP\PC_CustomData\Objects\my_avatar\ico_my_avatar.png

物理演算の設定

Live2D Vewerで揺れものの設定をして出力します。

命名はmy_avatar.physics.json

  • 出力したmy_avatar.mocをLive2D Viewerで開く

  • プロジェクト>サンプル>物理演算:髪揺れを選択。

  • sample.physics.jsonというデータが作成されるので選択。下部のウインドウでパラメータを設定。

※出力>移動量を増やして揺れるようにしたり

  • 設定し終えたら、プロジェクト>書き出し>物理演算でmy_avatar.physics.jsonで出力。my_avatar.mocと同階層に格納。あとはFaceRigで顔を振って揺れ具合を確認

細かい調整は下記の記事を参考。

【Live2D】物理演算で髪を揺らす方法

アニメーションの設定

※追記予定

専用のフォルダ(今回はmotions)を作成して、中にidle.mtnの様なアニメーションデータを格納します。

次にmy_avatar.model.jsonにデータの置き場所を記述しておきます。

"physics":"my_avatar.physics.json"を追記


"motions":{ "idle":[ {"file":"motions/idle.mtn"} ], "":[ {"file":"motions/01.mtn"}, {"file":"motions/02.mtn"}, {"file":"motions/03.mtn"} ] },

その他の設定

他です。

my_avatar.model.jsonにキャラ名やバージョンも記述しておきます。


"name":"my_avatar", "version":"my_avatar 1.0.0",

まとめ

登録設定は条件を理解すると表現が広がるので、重要です。

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参考記事

 

おすすめ機材

マイクはいろいろ試して、これが一番おすすめです。
東雲めぐちゃんの収録で使われている機材です。
声だけ音声を拾ってくれます。最大の特徴は頭を動かしても、位置が変わらないので音が撮りやすく、ヘッドマウントディスプレイをつけたままでも装着可なところです。

FaceRigなどでVTuberやるなら、リープモーションもつけて手を動かすとより表現が増すのでおすすめです。

本気でバ美肉するなら手に入れたい機材です。
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すいみん
東京在住。デザイナー寄りのテクニカルデザイナー。 ブログは技術検証の備忘録として書いています。