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【Live2D】3Dソフトでアタリを作成する方法

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3Dの技術を用いて2Dの絵にアニメーションを付けるLive2Dを触ってみました。

3Dソフトが使える人にとっては、気になるところがありましたので、逆に3Dソフトでアタリを作成したほうが、早いしやりやすいのではと思いましたので試してみました。

まだ使い始めなので、もしかしたらLive2Dだけで不自由なく制作できるかもしれませんが、試したことの備忘録です。

Live2Dの問題点

頂点を移動するとテクスチャが伸びてしまう。

メッシュの流れや間隔を調整するため頂点を移動させたいのですがテクスチャが伸びてしまいます。

頂点をいったん削除して打ちなおすのですが、これがやりづらい。

>画面内で、ポリゴンを割り当てるときには、一度打った頂点を動かしてはいけません。 位置を動かしたい場合は、打った頂点をいったん削除してから、新たに作成して下さい。

02. やってはいけないポリゴンの割り当て方 - Live2D Cubism 2 マニュアル

ポリゴン作成が頂点の手打ち

例えばシンメトリーのものでもすべて頂点を打たないといけません。

手数を減らすためにも反転コピーしたいです。

標準のデフォーマーがいまいち

頂点単位での変形や影響範囲を調節できないので、3Dソフトと比べると不便なところもあります。

より精度を高くするために頂点数を増やした場合に職人的な手作業が必要になってしまう。

Mayaでベースのアタリを作成する方法

3Dソフトをつかってアタリを作成してから、Live2Dで作業してみます。

頂点をいじるのとデフォーマーを使うのが主な用途なのでどの3Dソフトでもできると思います。

imagePlaneにテクスチャを貼り付けて、イラストに沿うようにモデリング

※半透明のマテリアルをつけてるとやりやすいです。

※ちなみにイラストなので、必ずしも左右対称ではないので、左右微妙に調整がいる場合もあります。

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PlanerでZ方向にマッピングしてUVを作成

テクスチャをアサインしたマテリアルをアサインして、スケール位置を調節

UV Snapshotでアタリを書き出す

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Live2Dでベースを作成する方法

UV Snapshotで書き出したワイヤーフレームをテクスチャにのせて、アタリ用のテクスチャを作成

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アタリを目安に頂点を打つ

アタリがあるので、迷わずポチポチと頂点を作成します。

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フェイシャルターゲットの作成方法

Mayaでフェイシャルターゲットのアタリを作成する方法

ベースの時と同じやり方です。

表情が追加テクスチャを用意する必要があります。(目を閉じた画像)

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※ モデルはデフォーマーのBendで曲げて重なりを整理しただけです。

Live2Dでフェイシャルターゲットを作成する方法

UV Snapshotでを書き出したアタリを下絵に載せます。

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それをアタリにして頂点を移動させます。

ポリゴンの流れや間隔を覚えていると、よりきれいに作成できると思います。

あとは隠したい場所等、必要に応じて調整

※目尻、目頭の割が足りませんでした(テクスチャが伸びてボケている)

足すのは簡単ですが、時間がないので終了します。

ちなみにアニメーションさせてみましたが、問題ない感じでした。

初心者がLive2Dだけで手作業でフェイシャルターゲットを作成するより、3Dソフトのツールを用いてから調整したほうが精度は良いかとおもいます。

まとめ

根気のいる作業が多く、特に元がイラストなので人間(2D)の感覚が必要だとは思います。

できるだけツールをつかって簡単にセットアップできないか機会があればもう少し試してみようと思います。